どうも皆様。

記事をご覧くださりありがとうございます。皆様のお待ちかねの商品紹介のお時間です。

皆様は5.11Tacticalのバッグに限らずMOLLEパネルなどの拡張パネルがついたタクティカルバッグはお持ちでしょうか？

また、そういったバッグをお持ちでもボトルのお飲み物の収納スペースが無かったり、ちょっと荷物が増えてしまったときに収納できなかったりで「あとほんの少し収納スペースがあれば…」というお気持ちを持っていたりはしておりませんか？

本日はそんな皆様の「あとほんの少し」という不満を解決してくれる名脇役なポーチを紹介いたします。

少々のお時間を頂戴いたしますが、お読みいただけますと幸いでございます。

今回紹介いたしますポーチにつきましては、FLEX VERTICAL GP POUCHという拡張ポーチでございます。このポーチは拡張可能なドロップボトムを備えたこのパッド入りポーチで32オンス水筒（907mlボトル）までが入るように設計された円柱型のポーチとなります。

正面には２”×３”サイズのパッチを添付できるベルクロのパネルが縫い付けられております。

ご自分のお気に入りのパッチを貼りつける事はもちろん、WRITEBAR NAME TAPE 3X1などでご自分のお名前はもちろん「MED」等記載して救急品入れとして活用することも可能です。

横から見てみましょう。

円柱のポーチとなっておりますので、正面から見たときと幅はほぼ変わりません。すぐ正面に見えている樹脂製のバックルについてはテンションロックウェビングプルといい、このバンドを引っ張ることで上部の角を丸めることができ、収納物を暴れないように抑えることが可能です。ジッパープルについては長めの紐が結ばれており、熱圧着チューブでまとめられておりますので、手袋をした手でもつかみやすくなっております。（下部画像）

後ろからも見ていきましょう。

この拡張ポーチはMOLLEパネルに装着できることはもちろん、5.11Tacticalが展開するHEXGRID、さらにはパンツのベルトにも装着することが可能です。

Flex-HT™ mounting systemを取り入れておりMOLLEやHEXGRIDに通すための縦のバンド（ウェビングストラップ）はTPU（熱可塑性ポリウレタン）でコートされておりますので柔軟で取り付け側のパネルにも通しやすくなっております。

縦のバンドの奥に見える横に切込みが入ったウェビングについては、細かく切込みが入っているために、様々な規格の取り付けパネルに対応することが可能です。

お待ちかねの底部を延長させる機能の説明です。

底部のファスナーを全て開放することにより、高さ5.75インチのポーチが9インチまで延長できます。これにより縦に長いボトルなどを容易に収納することが可能となっております。小物などを収納する際はファスナーを閉めてコンパクトに運用し長いものを入れる際はファスナーを開放して延長するという汎用性のある運用が可能です。

ポーチをひっくり返して裏を見てみましょう。

ポーチの底部には水抜き穴が付けられておりますので、万が一液体漏れが発生した際にもポーチ内部から速やかに液体が排出されるようになっております。また、ポーチ自体が雨にさらされたり、水没した場合なども速やかに水を排出することが可能です。装備品としてこのポーチを装着しており、水につからなければならないような事態が発生した際でも安心です。

この拡張ポーチには56480 FLEX HOOK ADAPTORが2個付属いたします。このアダプターを取り付けることにより、マジックテープのメスの部分にも取り付けることが可能となります。

※付属するFLEX HOOK ADAPTORには5.11のロゴマークのタブはついておりませんのでご了承ください。

56480 FLEX HOOK ADAPTORを活用すれば、このようにマジックテープの部分に自由に取りつけることが可能です。

TACTEC PLATE CARRIERなどに備えられているMOLLE規格のパネルにはアダプターを使用せず縦のバンド（ウェビングバンド）を縫うように通すことで装着が可能となります。

さらにポーチを延長することで長い水筒などもストレスフリーで収納することが可能となります。使用しないときはファスナーを閉めてコンパクトにできます。

いかがでしょうか？

いつもは、バッグや衣服などを紹介させていただきましたが、今回はあえて脇役になりやすいポーチ類を紹介させていただきました。2段階でサイズ調整ができ汎用性に優れたポーチです。このポーチがあればお持ちのバッグの「あとほんの少し収納スペースがあれば…」という不満を解決し、さらなる機能性の高みに到達できることは間違いありません。

是非ご検討くださいませ。