初代からのATACユーザーです。昔から色々とブーツを履いてきましたが、この靴が終着点となりました。
丈夫で軽く使い勝手が良いモデルであり、ロングセラーであることもうなずけます。

6インチのサイドジップモデルを00年頃から20年以上履き続けており、そろそろ4足目を購入予定です。
相当酷使して2~3年、長くて7年程度が使用限界といったところで、ミッドソールとアウトソールが徐々に剥がれていきます。
初代と２代目はつま先からの剥がれが顕著でしたが、間もなく限界を迎える３代目はサイド部がはがれ始めるも、だいぶ粘っているのでしっかりと改良がなされているように感じます。
その他の素材や形状も徐々に変えられているようで、良い進化を続けていると思います。

当方27cm強の平均的な日本人形状の足に9.5Wで使用していますが、新しい靴では１週間程度慣らしが必要であり、足の甲やサイド部分に痛みを伴います。それを越えれば素晴らしい履き心地のブーツが完成です。
ジップを開放してシューズのような軽快さで使用でき、ジップを閉めればしっかりとしたグリップが得られます。

20年間足を守ってくれてありがとう5.11。
どうかこの先も、このモデルが末永く作り続けられますように。

普段の日本製の革靴（リーガル。スコッチグレイン等）は25.5センチEでピッタリくらい。EEEワイズでは少しゆったりめです。
今回5.11のATAC 2.0 SZはワイドワイズの7.5を注文。履いてしまうとぴったりなのですが、脱ぎ履きはファスナーを下すだけでは（靴紐も緩めないと・・・）相当きついです。しばらく履けば良くなるのかなぁ・・・？

「機能と特徴」で記載のある「隠しナイフポケット」は私の靴にはついていません。気付かないだけでしょうか？

次にコヨーテのSZを購入の際はサイズ8にしようと思います（少々捨て寸があっても、もう少しは脱ぎ履きしやすいかも？）
使用感（本当にむれないのか？）耐久性等はこれからですが、概ね気に入りました。☆☆☆☆☆です。