どうも皆様G-2でございます。私が何者かわからない方は、ぜひ前の記事のREEGIONAL TEE の記事をご覧くださいませ。そこに私の真実があります(笑)さて、私は 5 月18日(土)に千葉県の東京ドイツ村で開催された世界最高峰の障害物レース SPARTAN RACE に参加いたしました。今回はSPARTAN SUPER というレベルに参加いたしました。全長13㎞/8Mile の山道の途中に25個の障害物が配置されているレベルになります。走る、飛ぶ、登る、越える、持つ、運ぶ、ぶら下がる、這うなどトータルのパフォーマンスが求められる過酷なレースとなりますが、SPARTAN SUPERは初級・中級・上級のどれになるかというと中級になります。正直を申し上げますと、私は過去に何度も SPARTAN SUPER を走ったことがあります、今回はこの過酷な状況でも5.11の商品が活用できるのかを検証してみようという事で、Stryke Tdu Pant とAll Mission Plate Carrierというレースには完全に不利な条件でも走りきれるのか...この無謀にも思える挑戦をご覧ください。
DUNK WALL
レース当日は気温が高く、かなり不利な条件でさらに…泥水にもぐったり…
レース当日は気温が高く、かなり不利な条件でさらに…
泥水にもぐったり…
SAND BAG CARRY
27 ㎏の砂袋を運んだり…
FIRE JUMP
火を飛び越えたり…等と過酷でした。泥水を含んだ Stryke Tdu と All Mission Plate Carrier は重量を増し、身体と密着している部分はいつも以上に汗をかいていたが、結果としては上位25%以上には食いこめました。この結果をみてもわかるように、Stryke Tduの良さがわかって頂けると思います。
Stryke Tdu Pant
さて、Stryke Tdu Pant は Stryke Pant をベースに戦術的な動作に対応しやすくするために作られたパンツです。戦術的な動作は自分の都合を無視して様々な動きを要求されるため、抜群の動きやすさが求められます。生地はリップストップという引き裂きに強い生地になっておりますので、砂地をほふく前進した程度では破れることはありませんでした。
さらに泥水にもぐった後の写真と火を飛び越えている写真を見比べると、火を飛び越えている写真は脛から先が乾いていることがわかります。コットン100%とは違い水はけがよく乾きやすくなっております。ただし大腿から胴体にかけて濡れている理由は、私の汗が滴っております。プレートキャリアと密着している部分から継続的に汗をかき続けそれが足に伝ってしまったせいですね(汗)
走るときに膝裏の生地が固いと足の曲げ伸ばしの障害となってしまいますが、膝裏は伸縮性に富み、柔らかい素材になっている為,足の動きを邪魔することはありません。
裾は紐で縛れるようになっているため、走っても裾がひらひらせず邪魔になりません。
FINISH
本来はこのようなランニングに使われる用途の服ではありませんがこのような動きやすさのこだわりがある服だからこそ、Stryke Tdu Pant を履いて気温が高く過酷な状況でプレートキャリアを着用しても13 ㎞の全長を走りきれたのだと思っております。今回は StrykeTdu Pant の動きやすさの部分を主に説明いたしましたが、もっと知りたい!と思った方はぜひ商品ページにアクセスしてみてください。それでは皆様、また数回分先の記事でお会いしましょう。