カジュアルも機能も犠牲にしない
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カジュアルさも機能も犠牲にしたくない世界へようこそ。
こちらのページでは、48343 Aurora Shell Jacketを紹介させていただきます。
Front View
48343 Aurora Shell Jacketはコンシューマ(民生用の・消費者向けの)を意識して作り上げられた防水ウェアです。
プロフェッショナルを意識した重厚感のあるデザインに対して、こちらの商品は私服のようにどのようなシチュエーションにでも着用しやすいデザインとなっております。
Back View
背面については余計な装飾がなく、余計なベンチレーション(通気口)も設けないことで耐久性と防水性の向上を図っております。付属のフードについても防水加工が施されております。
Storm flap
前面のジッパーは止水ジッパーにはなっていないものの、ストームフラップというベロを付けることで雨水の浸入を防いでおります。ストームフラップは襟元と下端のみスナップボタンとなっており、他はマジックテープにて固定が可能です。
Chest Pocket
左胸には止水ジッパーを備えたポケットが備え付けられております。スマートフォンなどの小物を入れておくことも可能な収納スペースとなっており、さらにポケットの内部にはイヤホンコード用の穴が開いております。音楽プレイヤーや無線などのケーブルを服の中に這わせることが可能です。
Ventilation
脇の部分はファスナーが備え付けられており、ベンチレーション(通気口)の役割を果たしております。脇のファスナーを開放することによりウェアの内部にこもった湿気をより放出しやすくすることが可能です。蒸し暑い環境下ではこのファスナーがあるか無いかで大違いの快適さとなっております。
RapiDraw™ pass through access
5.11の代表的なデザインでもあるRapiDraw™パススルーアクセスの機能も備え付けられております。ハンドポケットの内部にファスナーがついており、内部のファスナーを開放することでハンドポケットが貫通する仕様となっております。それによりハンドポケットよりパンツポケットやベルトの装備にアクセスすることができるため、ウェアの裾をまくる必要がなくなります。
※ハンドポケットとして使用される場合はファスナーの閉鎖を確認の上ご利用ください。
Patch Panel
Fully seam sealed
防水ウェアとは言え、衣類になりますのでどうしても縫い目が発生してしまいます。雨の水はその縫い目より内部にしみ込んでいってしまいます。48343 Aurora Shell Jacketの内張はシームシールですべて縫い目をふさいでおります。この加工により縫い目から水の侵入を防ぐことができます。
このような防水技術を入れ込むことにより、15k/15kの防水透湿性能を有しております。
いかがでしたか?
色合いをカジュアルに見せていながらもプロフェッショナルに勝らずとも劣らない機能を持っております。
雨の多いシーズンにはレインウェアとお使いいただくことはもちろんですが、寒いシーズンにウィンドブレイカーのようにして防寒具としてお使いいただくことが可能な万能ウェアとなっております。価格は少々お手に取りにくいと思ってしまうかもしれませんが、レインウェアとしてウィンドブレイカーとしてフルシーズンお使いいただけるジャケットとして考えると決して高くはない商品だと思われます。
必ずやあなたの身体を雨水や吹き抜ける風から守ってくれるものだと信じております。
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