CROSSFIT HAKATA SIX GATE
FITTEST IN DA HOUSE 2021
どうも皆様。
G-2でございます。
私が何者かわからない方は、ブログのトピックスを「スタッフ体当たり企画」に変更してみてください。
私がどのような人間なのかがわかると思われます。
さて、今回はSPARTAN RACEではなく、CROSSFIT博多が開催したFITTEST IN DA HOUSE2021に参加いたしましたので、そのご報告をさせていただきます。
FITTEST IN DA HOUSEは累計で4回目の開催となるようですが、毎回個人戦にて開催されておりました。しかし、2021年は新しい試みという事でチーム戦のみでの開催となりました。
男性2人・女性1人の3人一組のチームで課題であるワークアウトをこなし、スコアを競うといったものです。
メンバー
メンバーは、アスリートのパフォーマンスの都合上、勝つことも視野に入れてCROSSFIT NAKAMOZUからはYUTAKAとLIFEFIT MINAMIからはVICKY・G-2の連合軍にてチーム「TRI FORCE」を結成する運びになりました。
力・勇気・知恵この三つを駆使して勝ち上がっていく狙いです。
オンライン予選
オンライン予選は、定められたワークアウトを録画できる機材で録画しながら行い、その動画を証拠としてスコア及び重量を競います。
WOD1 "Damian 666"
予選種目1個目は軽い重量で回数が少ないワークアウトのため、とにかくトップスピードでバトンを回すことが必要なワークアウトでした。
WOD2 "Fire scene"
予選種目2個目は125kgのバーベルを二人で持ち上げ、トップポジションをキープしている間に残りのアスリートが2重跳びをこなすというメニューです。握力と相談しながらのメニューになるため、前腕が疲労しました。
WOD3 "Shoulder To Overhead"
予選種目3個目は種目2個目が終わったらそのまま連続してこなさなければなりません。バーベルラックからバーベルを担ぎ、頭上まで上げることができるMAXの重さを測定します。前腕は終わっておりましたが、思ったより重量を上げることができたかなという感想です。
VICKY
75kg
YUTAKA
115kg
G-2
115kg
の重量をリフトすることができました。
オンライン予選終了
オンライン予選はこの3種目の順位の総合得点で競います。
TRI FORCE
WOD 1
10/17
WOD 2
10/17
WOD 3
2/17
の順位で予選6位通過となりました。
博多本戦
本戦はCROSSFIT HAKATA SIX GATEにて開催されます。
我々TRI FORCEは新幹線の弾丸で博多まで前進しました。
会場到着
チームで5.11Tactical Japan Tシャツに身を包み、ボトムスは黒で統一して戦闘準備完了です。
わくわくして参りました。
本戦1種目目
いよいよ1種目目です。
有酸素運動と自重トレーニングの動きの複合のメニューとなります。
ルールの概要は、一人が有酸素を終わらせたら、次の人が有酸素のメニューを実行します。その人も有酸素が終わったら、最後の一に交代して最後の人も有酸素運動をするというバトン形式ルールの種目です。
私は戦略の都合上、TRI FORCEはこのような担当となりました。
・Athlete1
G-2
・Athlete2
VICKY
・Athlete3
YUTAKA
本戦2種目目
2種目目は、重量挙げです。リフトすることができた重量の合計で競います。
女性メンバーはSNATCHしかなく、男性メンバーはSNATCHかCLEAN & JERKのどちらか一人ずつでしたので、私がSNATCH、YUTAKAがCLEAN AND JERKを選択しました。
番外編
このあと、3種目目に行くかと思いきやまさかの番外編がございました。
WORMと呼ばれる器材で砂がパンパンにはいった袋を、チームメンバー全員で持ち上げ屈伸して、プレスしてを繰り返すワークアウトが課せられました。
2種目目終了後すぐに挑んだので、身体はぬくもっておりましたがかなりきつかったワークアウトです。
本戦3種目目
最終種目です。
チームで挑むワークアウトの醍醐味でもある、シンクロムーブがあります。
これは、チーム全員の動きがシンクロしていないとカウントされないというかなり難しい動きとなります。
100回 GHD腹筋運動(チームで合計100回)
100回 メディシンボール(チームで合計100回)
50回 シンクロトーズトゥバー(二人はシンクロ一人は休憩)
50回 シンクロダンベルスナッチ(YUTAKA 27kg、G-2 22.5kg、VICKY 15kg)
25回 シンクロスラスター(G-2 60kg、YUTAKA55kg、VICKY40kg)
残った時間はロープ登り
というメニューです。
GHD腹筋運動で、頭に血が上りふらふらになったりしながら交代して100回を終わらせ…
約9kgのメディシンボールを、既定のターゲットの位置までスローイングする動きを交代しながら100回をこなし…
二人でシンクロしながら、鉄棒つま先タッチの動きを交代しながら50回をこなし…
各々の重さのダンベルを地面から一挙動で持ち上げる動きを50回こなし、各々の重さのバーベルでスラスターという動きを25回こなしました
残り時間がロープ登りです。男性は腕だけの制限がついており、女性は足を使用して登ってもOKのルールとなっております。
戦闘終了
全ての競技が終わりいよいよ結果発表です。
JUMP BOXの表彰台の頂点に立つチームは一体どこでしょうか…。
TRI FORCEは他のチームとのギリギリの接戦を切り抜け何とか表彰台の頂点に登ることができました。
何か一つでも順位を落としていたらトップには立てなかったので、
圧倒的な力と体力のYUTAKA
難しい課題にも勇気をもって挑み結果を出したVICKY
素早く的確にバトンをつないだG-2
TRI FORCEのメンバー3人の力・勇気・知恵の3つの力がうまくかみ合ったからこその表彰台の頂点だと思います。
以上、TRI FORCEのバトルリポートでございました。
共に戦ってくれたYUTAKAとVICKY、大会を運営してくださったコーチ、スタッフ、ボランティアの皆様に心より御礼申し上げます。
この戦いのG-2着用モデルはこちらです。
このコットンとポリエステルの混合生地のTシャツは、普段着からトレーニングまであらゆる用途にぴったりです。このTシャツを纏いトレーニングに打ち込む者には21kmの障害物走を走破したり、フィットネスバトルに勝利したりなど、きっと何かの結果を授けてくれるかもしれません。
※結果を保証するものではありません。
快適なトップスになくてはならないものは、快適なボトムスです。このVANDAL SHORT 2.0は超軽量で水はけも良いため、ホットシーズンを快適に過ごす普段着はもちろんのこと、トレーニングでは着用者の動きを邪魔する事はございません。