SPARTAN RACE CHIBA SUPER 2022

どうも皆様。

G-2でございます。

私が何者かわからない方は、ブログのトピックスを「スタッフ体当たり企画」に変更してみてください。


 2022年は完全に記事に起こすことを忘れておりまして申し訳ございません。一部界隈から熱烈なご要望を受けております「スタッフ体当たり企画」のお時間です。前回のこもれび森イバライドで実施されたSPARTAN RACE IBARAKI SPRINTを皮切りに、今回のレースは第2弾となります。


SPARTAN SUPERとは全長 13km/8Mileの道のりに25個の障害物となっておりSPARTAN RACEの中では中級レベルとなるレースです。SPARTAN RACEとは走る、飛ぶ、登る、越える、持つ、運ぶ、ぶら下がる、這うなどトータルのパフォーマンスが求められる過酷なレースとなります。5月ながら爆裂に気温が高い日になってしまい、コンディションがやや心配なレースとなりました。


いつもは爆走戦闘服で実施をしておりますが、今回はフレッシュな年齢で挑める最後の年となるため、年齢別競技の部でエントリーをしております。


©allsports.jp


!今回のレース!

 もはや「何回目やねん!」とツッコミを入れたくなるほどの回数を重ねている、東京ドイツ村でのレースです。

公式も「日本のスパルタンの聖地」と言ってしまっているため、今後ともお世話になりそうな予感がします。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、会場に入場する前にサーモグラフィーによる検温、フェスティバルエリアでのマスクの着用厳守、障害物のたびに手指の消毒などの感染予防対策を実施して開催しております。

レース中のみマスクを外すことを許可されております為、レース中はマスクを着用しておりません。


©SpartanRaceJapan


東京ドイツ村の地質は、ふかふかな土とコンクリ敷きの両方が襲いかかってくるコースであるため、かなり足に負担がかかります。


更に、5月ながらかなり気温が高く、発汗によりミネラルを失い、足の攣りなどにも注意せねばなりません。

Obstacle...

©SpartanRaceJapan

©SpartanRaceJapan

全長が長くとも、気温が暑かろうとスパルタンレースは一切の妥協を許してはくれません。

シャツにかいている汗の量からもわかるように発汗量が大量で、この時点でややミネラル欠乏症が顔を出して参りました。

足が攣ろうと歩を止めるな!

©SpartanRaceJapan

©SpartanRaceJapan

やはり、前半の大量な発汗が効いてきたのか、案の定足を攣ってしまいました。27kgの砂袋の運搬で、表情がすでに昇天しております。

しかし、足が攣ろうとも立ち止まるわけにはいきません。

一歩ずつでも歩を進め行けばゴールは近づいてきます。

空中戦!

©SpartanRaceJapan

©SpartanRaceJapan

足が攣りに攣ってしまうため、ここで私の奥の手でもありスパルタンレースの醍醐味ともいわれている空中戦を炸裂させます。


空中戦にまでもつれ込むようなタフなレースはなかなか無いかと思われます。

フィニッシュ!



出し切るとこまで出し切り何とかフィニッシュすることができました。
やはり空中戦を切り出す必要があるほどのレースはかなり身体にダメージがありましたが、ひとまずは完走をした喜びを味わうことにしましょう。

今回の装備品!



今回は、プロフェッショナルの方がインナーに着用される事を目的として開発されたARMAYOROIを着用してレースに挑んでみました。

背中と腹部の経絡を刺激し、身体が本来持ち得る力を適切に駆使できるようになると言われている「着用するパワードスーツ」と言っても過言ではないシャツです。

しかし、今回のレースではその恩恵よりもコットン素材により大量に発汗をしてしまいミネラル欠乏症に陥ってしまった点の方が大きかったため、今後の課題とさせていただきます。


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!レースを終えて!

2022年の二発目のレースは5月に開催されたものの、強烈な日差しと気温に恵まれたレースとなりました。


ふかふかな土に足を取られ、大量の発汗によりミネラルを欠乏してしまい巨体にはかなり厳しい戦いとはなりましたが、全体の順位としては悪くはありませんでした。


残すところはBEASTという獣が待ち構えておりますので、それまでにしっかりと鍛えて挑んでいこうと思います。


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