
こんなん なんぼあっても良いですからね!
どうも皆様。
記事をご覧くださり誠にありがとうございます。
皆様は、鍵、スマートフォン、フラッシュライト、拳銃、予備弾倉、ソニックシールドなどの電子ホイッスル、モバイルバッテリーなどEDCアイテムのほかに、何か非常事態や野戦活動が発生した際のエマージェンシーアイテムはご用意されておりますか?
明確な目的が必要なため、普段から持ち歩くことはできませんが、刃物と火は非常事態や野戦活動ではマストアイテムです。
本日は、1本でそれを叶えることが出来るポテンシャルを持つアイテムをご紹介させていただきます。
51145 FERRO KNIFE

スタイル番号:51145
オブジェクトクラス:Euclid
説明:
FERRO KNIFEはコンパクトでありながら非常に丈夫で多目的に使えるよう設計されたアウトドアマンやサバイバーにとって必要不可欠なナイフです。
あらゆる用途に用いられる事を想定し、刃はステンレス鋼製でクリーニングが容易かつ維持しやすいようテフロンコーティングがされています。 火起こし用のフェロスティックは、ナイフの擦過部分で削り取ったときに摂氏1,600度以上の火花を発生させます。
あなたが遠く離れた状況の分からないような場所に足を踏み込む際には、FERRO KNIFEが心強い相棒になるでしょう。

早速外観から見ていきましょう。
刃渡りは5.8cmのドロップポイントブレードです。ステンレススチールで作り上げられており、視認性の高いオレンジ色に塗装をされております。刃の部分から柄の部分まで一体型にはなっておりますが、フルタングナイフに比べると肉抜きのほどこされた柄となっておりますので、少々耐久力は劣ります。
ステンレススチールで作り上げられたナイフの特徴としては、野外での長時間作業などに使用してもメンテナンスの手間が少ないためです。
刃の根元の部分には人差し指用のフィンガーチャンネル、みね側には親指用のフィンガーチャンネルがありますので、火口のためのフェザースティックを作成するなどの使い方にも扱いやすくなっているはずです。


このナイフの面白いところを見ていきましょう。
このナイフは、柄の部分にメタルマッチを収納することが出来ます。このナイフを携行するだけでメタルマッチ本体とメタルマッチを擦るための金属の両方を用意することが出来ます。メタルマッチに付属しているストラップは手首に通して使用する用のリストストラップになります。
火起こし用のフメタルマッチは、ナイフの擦過部分で削り取ったときに摂氏1,600度以上の火花を発生させます。
※このメタルマッチは、はめ込んでいるだけの為、クリップで装具やバッグ、ベルトなどにナイフ本体を装着される場合は、カラビナ等を用いてメタルマッチの脱落防止も留意してください。
※メタルマッチでの着火を助ける火口につきましてはご自身でご用意ください。
※メタルマッチは消耗していきます。メタルマッチのみ販売はございませんので、無駄撃ちにご注意ください。




もちろんではございますが、刃を収納するための鞘も初期装備で付属しております。
クリップが装着されておりますので、ベルトやナイロンバンド、MOLLEプラットフォームなどにもスポッと通して本体を装着することが出来ます。また、このクリップは六角ネジとナットの組み合わせで固定されており、反対側に付け替えることが可能です。
この記事を書いている筆者も左利きのため、この設計はありがたい限りです。
※刃物類は「凶器」とみなされる場合があります。銃刀法では「正当な理由なく刃物を携帯してはならない」となっていますので、「所持をすることは問題ないが持ち歩く場合には正当な理由が必要」となります。


鞘の部分に不可解なスリットがあったのは、お気づきになりましたか?
この部分は、血抜きや水抜き用の穴ではなく、フェローナイフをシースに差したままでもメタルマッチを擦ることができるスリットになります。
刃をむき出しにしてメタルマッチを擦ることに抵抗がある方や、安全管理を重視されたい方にピッタリ設計です。




今回は、FERRO KNIFEを紹介させていただきました。
非常事態を乗り越えるためのエマージェンシーバッグにこのナイフを1本忍ばせておくことで、刃物と火をつける手段を確保できるナイフになります。
正直を申し上げますと、このナイフをメインナイフとして扱うのは、刃渡りやパワーがやや心もとないとは思います。しかしながらメインナイフのサブやアウトドアのペティナイフ替わりや卓上刃物などとしてご使用になる場合は、ぴったりなサイズ感かと思われます。
こちらの商品は前から取り扱いがあり、かなりの量のお問合せございまして、何とか仕入が出来るように尽力をしておりました。この度やっとの思いで仕入れることが出来たアイテムとなります。
注文が殺到する予想がされますので、ご所望の方は早めのご検討をよろしくお願いいたします。
※刃物類は「凶器」とみなされる場合があります。
銃刀法では「正当な理由なく刃物を携帯してはならない」となっていますので、「所持をすることは問題ないが持ち歩く場合には正当な理由が必要」となります。
登山、キャンピング、狩猟、魚釣り、ダイビング等、適切な使用目的のための所持は、銃刀法の適用外と認められております。ただし、使用目的のための移動中は、簡単に取り出せないよう適切に梱包、収納してください。その他の目的(護身用等)で携帯されますと、銃刀法取締まりの対象となります。
お客様自身の良識で正しくご使用ください。
※弊社の商品により発生した事故、怪我、死亡などに関しまして弊社は一切の責任を負いかねます事、ご了承くださいませ。